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人生のリスクとは? ~東大祝辞より考えたこと~

こんにちは。原口です。



今日のブログでは、今年度(令和5年)の東京大学入学式の祝辞の内容をピックアップしてみることにしました。


「CAN!Pが提供する【驚きやワクワクの体験】は何のためにあるのか?子どもたちに目の前のことにどんな気持ちで向き合ってほしいのか?」


私なりに考えていたことが、この祝辞で丁寧に言語化されていたので最後まで読んでいただければと思います。

スピーチをされたのは、馬渕俊介さんという方です。

馬渕さんは世界の感染症対策をリードするグローバルファンドという国際機関で、途上国の保健医療システムを強化し、感染症のパンデミックを起こさないように備える部局の長をされています。


馬渕さんは祝辞の中で「夢」、「経験」、「人生のリスク」について語られました。それぞれについて私が感じた事を馬渕さんのスピーチより一部抜粋し、要約したものと一緒に皆さんに紹介したいと思います。

「夢」について


ー 好きなことをしないと幸せの尺度が自分ではなく、他人からの評価に左右される。だから、夢に関わる心震える仕事をして欲しい。


そして、夢は探し続け行動し続ける人が見つけることができる。


馬渕さんが語る夢について考えた時、個人面談で保護者の方が「子どもには好きなことを仕事にしてほしい」とおっしゃっていたことをふと思い出しました。


【好きこそものの上手なれ】というように、好きなことだからこそ楽しく熱中し、深く突き進む事ができます。


未来の子どもたちが本当に好きなことを自己選択・自己決定できるように、今の私たちが手助けしながら、共に夢について考えていくことが大切だと感じました。

「経験」について


ー 1つの分野で世界一になることは難しいが、それまで得た経験やスキルを組み合わせることでオンリーワンになることはできる。そのためにも、難しい挑戦を続けていくことで自分の出来ることを増やし、経験を積み上げていくことが力になる。


子どもたちから「なんで勉強しないといけないの?」と聞かれることがしばしばあります。


自分の夢を追いかけていくための「経験」をたくさん積んだり、将来の選択肢を増やしたりしている過程にあることを伝えたいのですが、なかなか難しく試行錯誤中です。


しかし、馬渕さんのお話から今日学んだことが一つの経験となり、昨日の自分よりも出来ることが増えていく。それを積み上げていくことで、将来の自分が選ぶ選択肢への階段となるのだと伝えていきたいと思います。

「人生のリスク」について


ー「時間がすごく限られている中で、考えるべきリスクは、何かに失敗するリスクではなくて、難しい挑戦に踏み込まないことで、成長できず、なりたい自分になれないリスク、世界に対してしたい貢献ができないリスク、行動を起こさずに『現状に留まることのリスク』だ」

これは「夢」と「経験」に通ずるものがあるように思います。「他人の目が気になるし、怒られるかもしれない、失敗するかもしれない」から自分が本当にしたいことや言いたいことには蓋をしてしまうことは、子どもに限らず大人もあるのではないでしょうか。


これを乗り越えるためには、現状のままでいることのリスクよりも、なりたい自分になるためのリスクを選ぶ心が必要だと考えています。


まだまだ私も勉強中ですが、健全に心を鍛えていけるような言葉がけのヒントを得られたときはまたブログに書いていきたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


夏の足音が近づいてきましたね。水分をしっかりとって、体調にお気をつけてお過ごしくださいね。

今回参考にさせていただいた原文のスピーチに興味を持たれましたら、是非こちらからご一読ください。



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