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子どもたちと大人の在り方を捉え直す

こんにちは、森本です。


福岡で「教育をおもしろくする」というスローガンのもと、民間学童きりんアフタースクールを運営しています。


放課後の子どもたちの時間をいかに有意義にできるか、探究的な学びを届けられるか、みんなで頑張っています。


今日は、「子どもたちと大人の在り方を捉え直す」というテーマで書いていきたいと思います。


今日の結論としては、「先生」という呼び方をやめ、個人の愛称で呼びあうようにしていくというものです。

その想いについて整理していきます。


「きりんアフタースクール」とはどんな場所なのか?


まず、私たちのアフタースクールが子どもたちにとってどんな場所になっているのかを確認しておきたいと思います。


ここはかなり多様な定義ができると思っていて、


・学びの場

・友だちとの交流の場

・様々な体験ができる場


などが思い浮かびます。

この点において、最近よく保護者の方と面談をしていても出てくるキーワードが「安心できる居場所」というものです。





学校でもなく、家でもない第三の場所です。子どもたちはそこで学校の疲れや、様々なモヤモヤした気持ちを抱えつつやってきます。「ほっとできる」という場所になっているというのは、私たちもうれしく思ったりします。


「先生」と「生徒」という関係への違和感


そのような子どもたちにとっての「安心できる居場所」における大人と子どもたちの関係性はどう在るべきなのかをずっと考えていました。


私たちは子どもたちから当たり前のように「先生」と呼ばれます。


はたして私たちの在りたい姿を考えた時に、私たちは子どもたちにとって「先生」なのでしょうか?


どうしても「先生」という言葉からは「教える人」と言うイメージを連想させてしまいます。


実際に、人生の先輩として子どもたちに何か物事を教える場面も出てきますが、一方的に何かを教えるわけではありません。


特に探究的な学びに取り組むようになったときに、必ずしも私たちが答えを持っていないケースも多くあります。「これ、やってみたらどうなるんだろうね」と子どもたちと同じ目線で話すことも多くなりました。


子どもたちから教えてもらうこともたくさんあります。


私たちは子どもたちと一緒に学んでいくということを大事にしたいと思っています。

対等に学ぶパートナーのイメージですね。



「個人の名前」でつながっていくことを大事にしたい


「先生」という言葉は非常に便利な言葉です。


きりんアフタースクールで勤務を始めたその日から、大人は「先生」と呼ばれます。子どもたちも名前が分からなくても「先生」と呼ぶことでやり取りができます。


通ってくる子どもたちが増えても、勤務するスタッフが増えていっても、私たちは「個人」でつながれることを大事にする組織でありたいと思っています。



「先生」という呼び方を廃止します


既に子どもたちは、私のことを「もりもっち」とか「もりもってぃ」と呼んでくれている子が多くいます。(いつからか自然にそうなっていました)


この状態をすべてのスタッフで作っていきます。それぞれが自分の呼んでほしい愛称を自己開示し、子どもたちと名前でつながっていく状態を目指します。ここまで記載してきたような思いからです。


きっと子どもたちは柔軟なのですぐに慣れてくれると思います。


ぜひ、保護者の方にも気軽に愛称で呼んでいただきたいと思っています。またそれぞれの呼び方は何らかの方法でお知らせしたいと思います。



というわけで、4月からきりんアフタースクールでは「先生」という呼び方をやめますよ、というお話でした。


それでは、また!

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