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年の瀬に子どもたちに想いを馳せて

森本直樹

こんばんは、森本です。


気づけば年末です。冬休みに入り、きりんアフタースクールでは朝から冬イベントの真っ最中。先週までまったく年末感がなかったのですが、朝から子どもたちが登校するようになると、一気に年末を感じています。


さて、このブログは現在福岡市の某ホテルで書いています。朝から子どもたちと過ごしていると、一人になってゆっくりする時間がなかなかなく、、、


結果、こうしてブログを書いたりする時間は夜になります。まだ頭が冴えているので、1日あったことの思考の棚卸も兼ねて行き当たりばったりで書き始めました。


今年最後のブログになるので、どんなことを書こうかと思ったときに、やはり浮かんでくるのは子どもたちの顔でした。


無邪気にはしゃぐ子どもたちを見ていて沸く感情


今日は、朝から福岡空港に行って飛行機を観ながらお弁当を食べた後、スケートの引率に行っていました。





その裏側では、一晩アフタースクールにお泊りするチームが活動をしています。


アフタースクールに戻ってきてからは、お泊りチームに合流し、近くのお風呂に行って男の子たちがお風呂ではしゃいでいるのを見守ります。



その後は子どもたちの晩ご飯を食べるのを見守り、片付けの手伝いをしてようやく1日が終了という感じです。他のスタッフもたくさん動いてくれています。





、、、


私たちのドタバタとは裏腹に、どの場面を切り取っても子どもたちは楽しそうで、全力で笑っていて、無邪気にはしゃいでいます。


子どもたちを見ていて思うのは「自分が子どもの頃にこんな場所が欲しかったなぁ」という少しの憧れと、「いつまでも笑顔を守っていかないといけないなぁ」という使命感の2つです。


特に今日は、なぜか後者のほうの気持ちがグッとこみ上げてきました。


今もこうやってブログを書きながら、「あの子は今日泣かずに寝られるかな」とか、「ケガをしてしまったあの子は大丈夫かな」と子どもたちの顔が浮かんでいます。



絶えず学び成長している集団であり続けるために


子どもたちの笑顔を絶やさず在り続けるためには、私たちきりんアフタースクールが通い続けるに値する場で在り続けることと同義だと思っています。


ただ楽しいだけでなく、「学び」「好き」「環境」の3つを「創る」をスクールコンセプトとして、そこに紐づく学びや体験を提供し、磨き続けないといけません。


そのためには、私たちが絶えず学び続け、成長している必要があります。





このブログで粕谷が書いていましたが、正直今よりもよくしていきたいという気持ちは常にありつつも、そこを目指せば目指すほどよく分からないことや課題にぶち当たります。


そのたびにモヤモヤし、一度過去の自分を否定し、考え方をアップデートすることの連続だったりします。落ち込むことも多々ありますが、落ち込んでばかりもいられません。


子どもたちに「一緒に勉強しよう!」と働きかける立場の人間が、学び続けることから逃げていちゃダメだなと強く思います。




2023年もたくさん笑って、たくさん学んで、たくさん遊ぶ!



そんなこんなで、明日できりんアフタースクールの2022年の営業も終了です。


2023年は今よりもさらに成長していけるように、スタッフみんなで子どもたちと向き合っていきたいと思います。


目の前の子どもたちの一人ひとりの未来をみて、どの子にとっても明るい未来がやってくるように、公教育とは違う立場で学びを届けていきます。




最後に。


きっとこのブログを読んでくださっている方の多くが保護者の方だと思います。この場をお借りして、ご挨拶させてください。


今年も大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。

 
 
 

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